昨年度のハイライト
これまでに開かれたエホバの証人の集まりの中で最大のもの
2013年10月5日土曜日,21の国や地域の25万7294人が,ペンシルバニア州のものみの塔聖書冊子協会の第129回年次総会を,メイン会場やインターネット中継で結ばれた各会場で楽しみました。そして,その週末には,他の多くのエホバの証人が同じプログラムを録画中継で見ました。出席者の合計は31の国や地域の141万3676人で,これまでに開かれたエホバの証人の集まりの中で最大のものとなりました。
1920年代から,エホバの証人は電話回線や大規模なラジオ放送網を用いて大会のプログラムを国内外に発信してき
ました。現在はインターネット技術により,遠隔地にも音声と映像を同時に,またはわずかな時間差で配信することができます。幾つかの支部事務所では,今回のインターネット配信のために,1年以上前から膨大な時間をかけて準備が行なわれてきました。年次総会が開催された週末には,技術者たちがニューヨーク市ブルックリンにあるコントロールセンターで,15のタイムゾーンにある各会場へのプログラム配信状況を24時間態勢で見守りました。