詩編 116:1-19

116  わたしはあいします。エホバはわたしのこえを,わたしのたんがん+*いてくださるからです*+   わたしにみみかたむけてくださったからです+わたしはごとにびます+   つながわたしを+シェオルのくるしいじょうきょうがわたしをいだしました+わたしはなんたんいだしつづけました+   しかし,わたしはエホバのみもとめるようになりました+「ああ,エホバよ,わたしのたましいのがれさせてください+」。   エホバはいつくしみにみ,にかなっておられます+わたしたちのかみあわれみをしめしてくださるかた+   エホバはけいけんのないものたちをまもっておられます+わたしはよわてました。すると,[かみ]はわたしをすくってくださいました+   わたしのたましいよ,おまえやすかえ+エホバがおまえたいしてふさわしくこうどうしてくださったからだ+   あなたはわたしのたましいから+わたしのなみだから,わたしのあしをつまずきからたすしてくださったからです+   わたしはけるもの+,エホバのみまえあゆみます+ 10 * わたしはしんこうっていました+。というのは,わたしははなしはじめたからです+わたししんおおいにくるしみました。 11  わたしはきょうこうたしたとき,みずからこういました+ひとみな*うそつきだ+」。 12  わたしに[ほどこしてくださる]そのすべてのおんけいたいして+わたしはなにをエホバにおかえししたらよいのでしょう+ 13  わたしはおおいなるすくいのさかずき+エホバのみもとめます+ 14  わたしはわたしのせいやくをエホバにたします+そうです,そのたみすべてのまえで。 15  エホバのちょうなもの,それはごぶんちゅうせつものたちのです+ 16  ああ,どうか,エホバよ+わたしはあなたのしもべなのです+わたしはあなたのしもべ,あなたのれいおんななのです+あなたはわたしのしばなわいてくださいました+ 17  わたしはあなたにかんしゃせいをささげ+エホバのみもとめます+ 18  わたしはわたしのせいやくをエホバにたします+そうです,そのたみすべてのまえ+ 19  エホバのいえなかにわ+エルサレムよ,あなたのなか+あなたがたはヤハをさんせよ*+

脚注

または,「わたしは,エホバが……を聞いてくださるのを愛しました」。
「わたしの声を,わたしの嘆願を」,マソ本; 七十訳,シリ訳,ウル訳,「わたしの祈願(祈り)の声を」。
七十訳とウル訳はここから詩編 115編が始まっており,「ハレルヤ」という表題が付されている。
または,「人間はすべて」。ヘ語,コル・ハーアーダーム
104:35の脚注参照。