詩編 23:1-6

ダビデの調べ。 23  エホバはわたしのぼくしゃ+わたしはなににもそくしません+   [かみ]はくさおおぼくじょうにわたしをよこたわらせ+みずじゅうぶんにあるやすにわたしをみちびいてくださいます+   [かみ]はわたしのたましいをさわやかにしてくださいます+そのみのためにしんにわたしをみちびいてくださいます+   たとえふかかげたに*あゆもうとも+わたしはなにわるいものをおそれません+あなたがわたしとともにいてくださるからです+あなたのむちぼうつえは,わたしをなぐさめてくれるものなのです+   あなたは,わたしにてきしめものたちのまえで,わたしのまえしょくたくととのえてくださいます+あなたはわたしのこうべあぶらってくださいました+わたしのさかずきはあふれんばかりです*+   たしかに,ぜんりょうあいあるしんせつ*が,わたしのいのちかぎりわたしをうことでしょう+わたしはながにわたって,エホバのいえむのです*+

脚注

または,「たとえ死の陰の谷を」。
字義,「充満そのものです」。
または,「善良と忠節な愛」。
「わたしは……住むのです」,タル,シリ訳,ウル訳。