詩編 66:1-20

指揮者へ。歌,調べ。 66  のすべて[のもの]よ*かみかってしょうさけびをげよ+   そのみえいこう調しらべをかなでよ+そのさんえいこうあるものとせよ+   かみもうげよ,「あなたのみわざなんというねんいだかせるものなのでしょう+あなたのちあふれるちからのゆえに,あなたのてきはへつらいながらみもとにます+   のすべて[のもの]はあなたにをかがめ+あなたに調しらべをかなで,そのみ調しらべをかなでます+」。セラ。   あなたがたて,かみはたらきを+ひと*らにたいするそのあつかいはねんこさせる+   [かみ]はうみえてかわいたとされた+かれらはかわなかあるいてわたった+そのところでわたしたちは[かみ]にあってよろこぶようになった+   [かみ]はそのちからづよさによってさだめのないときいたるまではいしておられる+そのしょこくたみ+ごうじょうものたちについては,かれらがみずからのうちにたかめられることがありませんように+。セラ。   もろもろのたみよ,わたしたちのかみをほめたたえよ+[かみ]へのさんこえひびかせよ+   [かみ]はわたしたちのたましいいのちのうちに*いてくださる+[かみ]はわたしたちのあしがよろめくことをゆるされなかった+ 10  かみよ,あなたはわたしたちを調しらべられたからです+あなたはぎんせいれんするときのように,わたしたちをせいれんされました+ 11  あなたはわたしたちをしゅりょうあみなか+わたしたちのこしあっぱくくわえられました。 12  あなたはすべきにんげんにわたしたちのあたまうええさせました+わたしたちはなかとおり,みずなかとおってました+あなたはわたしたちをやすらぎへされました+ 13  わたしはぜんしょうはんささものたずさえてあなたのいえはい+わたしのせいやくをあなたにたします+ 14  わたしのくちびるあらわした[せいやく+],わたしがきゅうきょうおちいっていたときに,わたしのくちかたったその[せいやく]を+ 15  わたしはえたちくぜんしょうはんささもの+ひつじせいけむりともにあなたにささげます。わたしはうしやぎとともそなえます+。セラ。 16  すべてかみおそれるものて,+わたしは[かみ]がわたしのたましいのためにしてくださったこと+はなそう。 17  わたしはぶんくちで[かみ]にびかけた+わたしのしたでほめたたえることがあった+ 18  もしわたしがこころなかゆうがいなことをかんがえたのなら,エホバ*は[わたしのうことを]かれないであろう+ 19  かみたしかにいてくださった+わたしのいのりのこえちゅうはらってくださった+ 20  かみがほめたたえられるように。[かみ]はわたしのいのりを退しりぞけず,また,そのあいあるしんせつをわたしから[退しりぞけられなかった+]。

脚注

字義,「全地よ」。複数形の動詞を伴う。王一 10:24,「人々」の脚注と比較。
「人」。ヘ語,アーダーム。
または,「魂を生きている者たちの中に」。
書写の際YHWHがアドーナーイに変えられた134箇所の一つ。付録1ロ参照。