詩編 70:1-5

指揮者へ。ダビデによる。思い出させるために+ 70  かみよ,わたしをすくすために+エホバよ,わたしをたすけるためにいそいでてください+   わたしのたましい*もとめているものたちがはじをかき,りますように+わたしのわざわいをよろこんでいるものたちがかえし,はずかしめられますように+   「ははあ,ははあ」とっているものたちが,ぶんはじのゆえにかえってきますように+   あなたをもとめているものたちがみな,あなたにあってかんし,よろこびますように+かれらが,「かみ*おおいなるものとされますように」とえずいますように ― あなたのすくいをあいしているものたちが+   しかし,わたしはくるしんでおり,まずしいのです+かみよ,わたしのためにいそいでこうどうしてください+あなたはわたしのたすけであり,わたしをのがれさせてくださるかたなのです+エホバよ,どうかおそすぎることがありませんように+

脚注

「わたしの)」。ヘ語,ナフシー。
「神」,マソ本(ヘ語,エローヒーム),七十訳,シリ訳; ウル訳および多くのヘブライ語写本,「エホバ」; タル,「エホバの栄光」。