格言​の​書 12:1-28

  • 戒めを憎む人は分別がない1

  • 心ない発言は剣のように突き刺す18

  • 平和を促進するなら喜びが得られる20

  • うそをつく唇はエホバにとって忌まわしい22

  • 心配事があると心が沈む25

12  どうあいするひとしきあいしており+いましめをにくひとふんべつ*がない+   ひとはエホバのこうけ,わるだくみをするひとかみだんざいされる+   じゃあくさによってあんていするひとはいないが+ただしいひとかれることがない。   ゆうのうつまおっとかんむりであり+ずべきこうどうをするつまおっとほねくさらせる+   ただしいひとかんがえはこうせいであり,あくにんみちびきはあざむきである。   あくにんこといのちうばおうとせし+しょうじきひとうことはいのちすく+   あくにんたおされて,いなくなり,ただしいひといえそんぞくする+   りょぶかくちのゆえにひとしょうさんされ+こころがっているひとじょくされる+   ひとかるられても使つかいがいるほうが,えをってものがないよりもよい+ 10  ただしいひとちくたいせつにする+あくにんたちのあわれみはざんこくでしかない。 11  ぶんたがやひとしょくもつじゅうぶんにあり+なものをもとめるひとふんべつがない* 12  あくにんわるひとたちがつかまえたものをうらやむ。ただしいひとたちはってむすのようである。 13  わるひとことあやまちによってわなにかり+ただしいひとなんからのがれる。 14  ひとは,はっすることによっていものでたされ+おこなことがらによってむくいをあたえられる。 15  おろかなひとぶんみちただしいとおもうが+かしこひとじょげんれる+ 16  おろかなひとはすぐに*いらちをあらわにし+そうめいひとじょくごす。 17  ちゅうじつしょうげんするひとしんじつげ,せいじつしょうにんいつわりをはなす。 18  こころない*はつげんつるぎのようにし,かしこひとたちのしたひとやす+ 19  しんじつかたくちびるえいぞく+うそをつくしたいっしゅんでなくなる+ 20  あらそいをひとたちのこころにはあざむきがあり,へいそくしんするひと*たちにはよろこびがある+ 21  ただしいひとわざわいがかることはなく+あくにんたちにはかずかずさいなんしょうじる+ 22  うそをつくくちびるはエホバにとってまわしく+ちゅうじつこうどうするひとかみにとってよろこびである。 23  そうめいひとっていることかたらず,おろかなひとこころおろかなことをくちばし+ 24  きんべんひとはい+たいひときょうせいろうどうふくする+ 25  しんぱいごとがあるとこころしず*+ことによってこころれる+ 26  ただしいひとぶんぼくそうをよくえらび,あくにんたちはぶんみちってさまよう。 27  なまものものわない+きんべんさはひとちょうたからである。 28  ただしいみちいのちいた+そのみちすじはない。

脚注

または,「理性」。
直訳,「心が欠けている」。
または,「同じ日に」。
または,「軽率な」。
直訳,「の助言者」。
または,「憂鬱になり」。