格言​の​書 16:1-33

  • エホバは動機を調べる2

  • 行うことをエホバに委ねよ3

  • 公正なはかりはエホバからのもの11

  • 誇りは崩壊につながる18

  • 白髪は美しい冠31

16  こころかんがえをととのえるのはひとであるが,ただしいこたえをべるようたすけるのはエホバである+  2  ひとにはぶんみちはどれもただしくおもえるが+エホバはどう調しらべる+  3  おこなうことはなんでもエホバにゆだねよ*+そうすれば,けいかくせいこうする。  4  エホバはすべてのものをごぶんもくてきやくつようにしている。さいなんほろぼされるあくにんたちについても+  5  こころこうまんひとみなエホバにとってまわしく+しょばつまぬがれないことはたしかである。  6  るぎないあいちゅうじつさをしめすこと*によって,あやまちはあがなわれ+エホバへのおそれによって,ひとあくからとおざかる+  7  エホバは,あるひとみちよろこときてきたちをさえそのひとゆうこうてきにならせる+  8  ただしいことをしてすこしのものしかないほう+こうせいいておおくのしゅうにゅうがあるよりも+  9  ひとこころなかぶんみちけいかくするとしても,そのひとあゆみをみちびくのはエホバである+ 10  おうかみけっていかたるべきで+こうせいさばきをしてはならない+ 11  こうせいなてんびんとはかりはエホバからのもの,ふくろなかおもりはすべかみによるものである+ 12  あくおこないはおうたちにとってまわしい+おうせいによってかくりつされるからである+ 13  おうたちは,ただしいことをかたくちびるよろこび,しょうじきはなひとあいする+ 14  おうはげしいいかりは使しゃであり+かしこひとはそれをなだめる*+ 15  おうめぐ*けるひとらしをする。おうこうはるあめをもたらすくものようだ+ 16  きんよりもほうがどんなにいだろう+ぎんよりもかいほうのぞましい+ 17  ただしいひとたちのみちあくからはなれている。ぶんみちまもひとつづける+ 18  ほこりはほうかいにつながり,ごうまんせいしんてんらくにつながる+ 19  おんこうひとたちのあいだけんそんである*ほう+ごうまんひとたちとせんひんうよりもい。 20  どうさつりょくしめひとせいこうする*エホバにたよひとしあわせである。 21  こころかしこひとかいりょくがあるひとばれ+しんせつ*はなかたをするとせっとくりょく+ 22  どうさつりょくはそれをひとにとっていのちいずみであり,おろかなひとらしめるのはとうにんおろかさである。 23  かしこひとこころくちどうさつりょくあた+はなしせっとくりょくくわえる。 24  ここよいことしたたはちみつのようで,あまくてけんこう*+ 25  ひとにはただしいみちおもえても,さいしゅうてきいたみちがある+ 26  ろうどうしゃしょくよくのゆえにきんべんはたらく。くうふくてられるのである+ 27  どうしようもないひとわるいことをこす+かれはつげんさかのようである+ 28  もんだいこす*ひとしょうじさせ+ちゅうしょうするひとしんゆうたちをはな+ 29  ぼうりょくてきひとりんじんそそのかし,ちがったみちみちびく。 30  くばせしてわるだくみをし,くちかたむすんでがいくわえる。 31  ただしいみちあゆひと+はくはつうつくしい*かんむりである+ 32  すぐにおこらないひと+ちからつよひとまさり,いかりをおさえるひとまちせいふくするひとまさ+ 33  くじをふくのひだにれてくとき+そのけっていすべてエホバから+

脚注

直訳,「あなたが行うことをエホバに転がせ」。
ヘブライ語では,神が揺るぎない愛を示して支え続けること,とも読める。
または,「避ける」。
直訳,「顔の光」。
または,「謙遜な精神を持つ」。
直訳,「良いものを見つける」。
または,「魅力的な」。
直訳,「骨の癒やしとなる」。
または,「たくらむ」。
または,「栄光の」。