申命記 17:1-20

  • 犠牲に欠陥があってはならない1

  • 背教の問題を扱う2-7

  • 裁くのが難しい問題8-13

  • 将来の王のための指針14-20

    • 王は律法の写しを作る18

17  けっかんきずがあるうしひつじをあなたのかみエホバにせいとしてささげてはなりません。それはあなたのかみエホバにとってまわしいものだからです+  エホバかみあたえてくださるまちのいずれかで,エホバかみからわるいことをおこなってかみとのけいやくやぶだんせいじょせいつかるとします+  そのひとみちはずしてかみがみすうはいし,それらやたいようつきてんすべてのほし*にひれします+。それはわたしめいじなかったことです+  そのことについてほうこくけるか,みみにしたのであれば,てっていてき調ちょうすべきです。そのまわしいことがイスラエルでおこなわれたことがかくにんされたなら+  そのあくおこなっただんせいまたはじょせいまちもんところし,そのひといしちにしなければなりません+  そのひと2人ふたりか3にんしょうげん*によって+けいにされるべきです。1人ひとりしょうげんによってけいにされてはなりません+  けいにするときに,さいしょしょうにんたちがくだし,そのたみくだします。イスラエルのなかからあくのぞらなければなりません+  あなたのまちの1つで,りゅうけつ+ほうてきせいきゅうぼうりょくこうなどのろんそうとなるもんだいさばくのがむずかぎるもんだいきたあい,あなたはって,あなたのかみエホバがえらしょくべきです+  レビぞくさいとそのときつとめをたしているさいばんにん+ところって,たずねなさい。そのひとたちがあなたにけっていわたします+ 10  エホバがえらしょからわたされるけっていとおりにこうどうしなければなりません。ちゅうしてすべてそのひとたちのどおりにしなさい。 11  しめされるりっぽうとおりに,げられるけっていとおりにこうどうしなければなりません+。そのひとたちがわたけっていからみぎにもひだりにもそれてはなりません+ 12  あなたのかみエホバにつかえるさいさいばんにんうことをかずにおもがったこうどうをするひとななければなりません+。あなたはイスラエルからあくのぞらなければなりません+ 13  そうすればたみみないておそれ,もうおもがったこうどうはしないでしょう+ 14  エホバかみあたえてくださるはいり,それをしゅとくしてそこにむようになり,『まわりのすべてのくにのように,わたしたちをおさめるおうてよう』とうとき+ 15  かならず,エホバかみえらひとおうとしててるべきです+きょうだいたちのなかからおうてなさい。みなさんをおさめるおうとしてきょうだいでないがいこくじんてることはきんじられています。 16  おうは,ぶんのためにおおくのうまれたり+,そうするためにたみをエジプトにもどらせたりしてはなりません+。エホバはみなさんに,『とこのみちもどってはならない』とげました。 17  おうぶんのためにおおくのつまつべきではありません。こころがそれることのないためです+ぶんのためにたいりょうぎんきんれるべきでもありません+ 18  おうこくおうにつくときには,レビぞくさいかんするものをまきもの*うつし,ぶんのためにこのりっぽううつしをつくらなければなりません+ 19  それをもといて,しょうがいずっとまなければなりません+。エホバかみおそれることをまなび,このりっぽうすべてのこととこれらのていまもってじっこうするためです+ 20  こうしてきょうだいたちにたいしてたかぶることなく,おきてからみぎにもひだりにもそれることなく,おうもそのたちもイスラエルのなかおうこくながおさめるためです。

脚注

直訳,「全軍」。
直訳,「口」。
または,「書」。