詩編 107:1-43

  • 素晴らしい偉業のことで神に感謝する

    • 正しい道へと導いた7

    • 喉の渇きを癒やし,空腹を満たした9

    • 闇から連れ出した14

    • 言葉を発して癒やした20

    • 貧しい人たちを守り,虐げられないようにする41

107  エホバにかんしゃせよ。かみかた+かみるぎないあいえいえんつづ+   エホバがもどした*ひとたちはそういますように。かみはそのひとたちをてきたいしゃからもどした+   そのひとたちをかくからあつめた+ひがしから,西にしから*きたから,みなみから+   かれらはこうを,ばくをさまよった。めるまちへのみちつけられなかった。   えとかわきをおぼえた。つかってうしないそうになった。   なんなかでエホバにかってさけつづけた+かみきゅうにあるかれらをたすした+   ただしいみちあゆませ+めるまちさせた+   エホバにかんしゃせよ+るぎないあいしめかたに。ひとのためにらしいぎょうおこなかた+   かみは,のどかわきをやし,くうふくいものでたしてくださった+ 10  ふかやみひとたち,のうてつかせにらわれているひとたちがいた。 11  かれらはかみことはんこうした。こうしゃじょげんあなどった+ 12  それでかみは,なんけいけんさせてかれらをいやしめた+かれらはつまずいたが,だれたすけなかった。 13  なんなかでエホバをんでたすけをもとめた。かみきゅうにあるかれらをすくった。 14  ふかやみからかれらをし,かれらのくさりった+ 15  エホバにかんしゃせよ。るぎないあいしめかた+ひとのためにらしいぎょうおこなかたに。 16  かみどうとびらくだき,てつのかんぬきをとした+ 17  おろかなかれらはのうした+ぶんはんあやまちのせいで+ 18  しょくよくまったうしない,もんちかづいた。 19  なんなかでエホバをんでたすけをもとめた。かみきゅうにあるかれらをすくった。 20  ことはっしてかれらをやし+はまったあなからたすした。 21  エホバにかんしゃせよ。るぎないあいしめかたに。ひとのためにらしいぎょうおこなかたに。 22  かんしゃせいささ+かんせいげてかみぎょうらせよ。 23  ふねうみい,こうだいみずうえ貿ぼうえきをするひとたち+ 24  そのひとたちはエホバのぎょうた。ふかうみでのらしいぎょう+ 25  かみことによってぼうふう+うみなみこるのを。 26  そのひとたちはそらげられ,ふかうみへとしずむ。せまりくるさいなんのためにゆううしなう。 27  ったひとのようによろけてふらつく。じゅくれんわざやくたない+ 28  なんなかでエホバにかってさけつづける+かみきゅうにあるかれらをたすす。 29  かみぼうふうをなだめると,うみなみしずまる+ 30  おだやかになったのでかれらはよろこぶ。のぞみなとまでかみによってみちびかれる。 31  エホバにかんしゃせよ。るぎないあいしめかたに。ひとのためにらしいぎょうおこなかた+ 32  たみかいしゅうなかかみをたたえ+ちょうろうかいごう*かみさんせよ。 33  かみかわばくに,いずみかわったえる+ 34  えたもうえる+そこにんでいるひとわるいために。 35  かみばくをアシがしげいけに,かわいたいずみえる+ 36  えたひとをそこにまわせる+そのひとたちはめるまちきず+ 37  はたけたねをまき,ブドウえんつく+ゆたかなしゅうかく+ 38  かみしゅくふくするので,そのひとたちはとてもおおくなり,ちくることもない+ 39  しかしふたたび,そのひとたちはすくなくなり,いやしめられる。しいたげ,さいなんかなしみをけいけんして。 40  かみこうひとたちにじょくびせ,みちなきげんをさまよわせる+ 41  しかしまずしいひとたちをまも*しいたげられないようにする+そのひとたちのぞくひつじれのようにやす。 42  しょうじきひとはそのようよろこ+しかしせいはたらひとみなくちじる+ 43  かしこひとはこれらのことにこころ+エホバのるぎないあいおこないについてじっくりかんがえる+

脚注

直訳,「買い戻した」。
または,「日が昇る所から,日が沈む所から」。
直訳,「席」。
または,「高い所に置き」。手が届かないようにするということ。