詩編 124:1-8

  • 「エホバが共にいてくださらなかったなら」

    • 壊れたわなから逃れる（7）

    • エホバという名を持つ方が私たちを助ける（8）

都みやこへ上のぼる時ときの歌うた。ダビデによる。 124  「エホバが共ともにいてくださらなかったなら+」。さあ，イスラエルは言いえ。  2  「エホバが共ともにいてくださらなかったなら+。人ひと々びとが立たち上あがって私わたしたちを攻こう撃げきした時ときに+。  3  人ひと々びとは私わたしたちを生いきたままのみ込こんだだろう+。私わたしたちに向むかって怒いかりを燃もやしていた時ときに+。  4  水みずが私わたしたちを流ながし去さっただろう。急きゅう流りゅうにのまれただろう+。  5  激げき流りゅうに圧あっ倒とうされただろう。  6  エホバが賛さん美びされますように。私わたしたちを猛もう獣じゅうのような人ひと々びとに渡わたさなかったから。  7  私わたしたちは自じ由ゆうになった鳥とりのよう。猟りょう師しのわなから逃のがれて+。わなは壊こわれ，自じ由ゆうになった+。  8  私わたしたちは助たすけを得える。エホバという名なを持もつ方かたから+，天てん地ちを造つくった方かたから」。

脚注

「新世界訳聖書」（2019年改訂版）
詩編 124
日本語
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