1. クリスチャンの兄きょう弟だいたちはどんなことを努ど力りょくする必ひつ要ようがありますか。

 ダビデ王おうはソロモンにこう言いいました。「勇ゆう気きを持もち，男おとこらしくありなさい」。（王おう一いち 2:1-3）このアドバイスは，クリスチャンの兄きょう弟だいたちにも大たい切せつです。クリスチャンとして成せい長ちょうした男だん性せいになるには，神かみのおきてに従したがい，生せい活かつのあらゆる場ば面めんで聖せい書しょの教おしえを当あてはめられるようになる必ひつ要ようがあります。（ルカ 2:52）若わかい兄きょう弟だいたちが成せい長ちょうすることが大たい切せつなのはどうしてでしょうか。

2-3. 若わかい兄きょう弟だいがクリスチャンとして成せい長ちょうすることはどうして大たい切せつですか。

² 兄きょう弟だいたちには家か族ぞくや会かい衆しゅうの中なかで大たい切せつな役やく割わりがあります。若わかい兄きょう弟だいたちは，将しょう来らいどんな責せき任にんを担になうことになるか，考かんがえたことがあるでしょう。開かい拓たく者しゃや援えん助じょ奉ほう仕し者しゃ，長ちょう老ろうになることを目もく標ひょうにしているかもしれません。結けっ婚こんし，子こ供どもを持もちたいと考かんがえているかもしれません。（エフェ 6:4。テモ一いち 3:1）こうした目もく標ひょうを達たっ成せいするためには，クリスチャンとして成せい長ちょうすることが必ひつ要ようです。 b

³ 成せい長ちょうするために，どんなことができるでしょうか。身みに付つけておくとよい幾いくつかのスキルがあります。将しょう来らいいろいろな役やく割わりを果はたせるようになるため，今いまからどんなことをしておくとよいでしょうか。

4. どんな人ひとの手て本ほんに注ちゅう目もくできますか。（写しゃ真しんと挿さし絵えも参さん照しょう。）

⁴ 良よい手て本ほんに注ちゅう目もくする。聖せい書しょには，若わかい兄きょう弟だいたちが見み習ならえる良よい 手て本ほんがたくさん載のせられています。神かみを愛あいし，神かみの民たみを世せ話わする点てんで，いろんな責せき任にんを果はたした人ひとたちの例れいです。あなたの家か族ぞくや会かい衆しゅうの中なかにもクリスチャンとして立りっ派ぱな手て本ほんとなっている兄きょう弟だいたちがいることでしょう。（ヘブ 13:7）何なによりもイエス･キリストという完かん璧ぺきな手て本ほんもあります。（ペテ一いち 2:21）そうした人ひとたちのどんなところに見み習ならえるかに注ちゅう目もくしましょう。（ヘブ 12:1，2）そして，どうすれば自じ分ぶんも見み習ならえるかをじっくり考かんがえることができます。

5. どうすれば思し考こう力りょくを身みに付つけられますか。それが大たい切せつなのはどうしてですか。（詩し編へん 119:9）

⁵ 「思し考こう力りょく」を身みに付つけ，守まもる。（格かく 3:21）思し考こう力りょくがある人ひとは，行こう動どうする前まえによく考かんがえます。思し考こう力りょくを身みに付つけ，守まもるために真しん剣けんに努ど力りょくすることは大たい切せつです。私わたしたちの周まわりには，自じ分ぶんの考かんがえだけを頼たよりにしたり，感かん情じょうのままに行こう動どうしたりする人ひとたちが多おおいからです。（格かく 7:7; 29:11）また，メディアからの強つよい影えい響きょうもあります。どうすれば思し考こう力りょくを身みに付つけられるでしょうか。まず，聖せい書しょを調しらべてエホバの考かんがえ方かたを学まなび，それに自じ分ぶんを合あわせるとよいのはどうしてかを考かんがえます。次つぎに，エホバに喜よろこんでいただくには何なにをしたらいいか，具ぐ体たい的てきに考かんがえましょう。（詩し編へん119:9を読よむ。）この考かんがえ方かたを身みに付つけることは，クリスチャンとして成せい長ちょうする大おおきな助たすけになります。（格かく 2:11，12。ヘブ 5:14）では，（1）姉し妹まいと接せっするとき，（2）服ふく装そうを選えらぶとき，どのように思し考こう力りょくを働はたらかせることができるか，考かんがえてみましょう。

6. 思し考こう力りょくは若わかい兄きょう弟だいが姉し妹まいたちと接せっするときにどのように助たすけになりますか。

⁶ 思し考こう力りょくがあるなら，女じょ性せいに対たいして軽けい率そつな振ふる舞まいをしないように気きを付つけることができます。若わかい兄きょう弟だいが特とく定ていの姉し妹まいに関かん心しんを持もち，親したしくなりたいと思おもうのは自し然ぜんなことです。でも，思し考こう力りょくを働はたらかせるなら，結けっ婚こんを真しん剣けんに考かんがえていないのに思おもわせぶりなことを言いったりしたりしません。（テモ一いち 5:1，2）デートする場ば合あいでも，付つき添そいなしで2人ふたりきりになることがないようにし ます。このようにして，相あい手ての評ひょう判ばんを傷きずつけないように気きを配くばります。（コリ一いち 6:18）

7. 思し考こう力りょくは若わかい兄きょう弟だいが服ふく装そうや髪かみ型がたを選えらぶときにどのように助たすけになりますか。

⁷ 若わかい兄きょう弟だいが思し考こう力りょくを身みに付つけているかどうかは，服ふく装そうや髪かみ型がたにも表あらわれます。多おおくの場ば合あい，ファッションのトレンドは，エホバやエホバの道どう徳とく基き準じゅんを無む視しする人ひとたちの影えい響きょうを受うけています。そうした人ひとたちの考かんがえ方かたが，体からだにぴったりし過すぎるスタイルや，女じょ性せい的てきな服ふく装そうに表あらわれています。クリスチャンとして成せい長ちょうすることを目め指ざしている若わかい兄きょう弟だいは，服ふく装そうを選えらぶ際さいに，どうすればエホバに喜よろこんでもらえるかを考かんがえ，仲なか間まの手て本ほんにも注ちゅう目もくします。次つぎの点てんを考かんがえてみましょう。「自じ分ぶんの服ふく装そうには健けん全ぜんな考かんがえ方かたや仲なか間まの気き持もちを大たい切せつにしていることが表あらわれているだろうか。ほかの人ひとからもエホバに仕つかえる人ひとと見みてもらえるような格かっ好こうだろうか」。（コリ一いち 10:31-33。テト 2:6）このように思し考こう力りょくを働はたらかせるなら，兄きょう弟だい姉し妹まいから敬けい意いを得えられるだけでなく，エホバにも喜よろこばれます。

8. 信しん頼らいされる人ひとになるためにどんなことができますか。

⁸ 信しん頼らいされる人ひとになる。与あたえられるどんな責せき任にんもきちんと果はたす人ひとは信しん頼らいされます。（ルカ 16:10）この点てんでイエスは素す晴ばらしいお手て本ほんです。イエスは無む責せき任にんだったり無む頓とん着ちゃくだったりすることはありませんでした。エホバから与あたえられた任にん務むが難むずかしい場ば合あいでも，きちんと果はたしました。人ひと々びとを愛あいし，特とくに使し徒とたちを大たい切せつにしました。そして，自じ分ぶんの命いのちを全すべての人ひとのために与あたえました。（ヨハ 13:1）イエスに倣ならって与あたえられているどんな仕し事ごとも一いっ生しょう懸けん命めい果はたすようにしましょう。どのようにすればいいのか分わからないときは，自じ分ぶんから経けい験けんのある兄きょう弟だいたちに助たすけを求もとめてください。最さい低てい限げんのことをするだけで満まん足ぞくしないようにしましょう。（ロマ 12:11）「人ひとのためではなくエホバのために」一いっ生しょう懸けん命めい仕し事ごとを果はたしましょう。（コロ 3:23）もちろん，完かん璧ぺきに何なんでもできるわけではないので，自じ分ぶんの限げん界かいや間ま違ちがいを認みとめることは大たい切せつです。（格かく 11:2）

9. 若わかい兄きょう弟だいが実じつ用よう的てきなスキルを身みに付つけることが大たい切せつなのはどうしてですか。

⁹ クリスチャンとして成せい長ちょうするためには，幾いくつかの実じつ用よう的てきなスキルを身みに付つける必ひつ要ようがあります。そうしたスキルは，会かい衆しゅうでいろいろな責せき任にんを担にない，自じ分ぶんや家か族ぞくの生せい活かつを支ささえるために仕し事ごとをし，他たの人ひとと良よい関かん係けいを築きずく助たすけになります。では，大たい切せつなスキルのうちの幾いくつかを取とり上あげてみましょう。

10-11. 若わかい兄きょう弟だいが読よみ書かきのスキルを身みに付つけることは，自じ分ぶんや会かい衆しゅうにとってためになります。どうしてそういえますか。（詩し編へん 1:1-3）（写しゃ真しんも参さん照しょう。）

¹⁰ 上じょう手ずに読よみ書かきできるようになる。聖せい書しょ によると，毎まい日にち時じ間かんを取とって神かみの言こと葉ばを読よみ，じっくり思おもい巡めぐらす人ひとは，幸しあわせになり，成せい功こうできます。（詩し編へん1:1-3を読よむ。）聖せい書しょを毎まい日にち読よむなら，エホバの考かんがえ方かたをよく知しり，それを生せい活かつの中なかでどのように当あてはめられるかが分わかるようになります。（格かく 1:3，4）そのような兄きょう弟だいたちが会かい衆しゅうで必ひつ要ようとされています。どうしてでしょうか。

¹¹ 兄きょう弟だい姉し妹まいは，聖せい書しょから教おしえたり良よいアドバイスをしたりできる兄きょう弟だいたちの助たすけを必ひつ要ようとしています。（テト 1:9）読よみ書かきが上じょう手ずにできるなら，兄きょう弟だい姉し妹まいにとってためになる話はなしやコメントを準じゅん備びして，仲なか間まの信しん仰こうを強つよめることができます。また，個こ人じん研けん究きゅうの時ときや集しゅう会かいや大たい会かいで話はなしを聞きく時ときに，役やく立だつ点てんを書かき留とめることもできます。それを，自じ分ぶんの信しん仰こうを強つよめ，仲なか間まを力ちからづけるために使つかうことができるでしょう。

12. コミュニケーションのスキルを磨みがくために，どんなことが役やく立だちますか。

¹² コミュニケーションのスキルを磨みがく。兄きょう弟だいたちにとってコミュニケーションのスキルはとても大たい切せつです。それには，話はなしをよく聞きき，相あい手ての考かんがえや感かん情じょうを理り解かいすることが含ふくまれます。（格かく 20:5）コミュニケーションが上じょう手ずに取とれるようになると，声こえの調ちょう子しや顔かおの表ひょう情じょうや身み振ぶりの微び妙みょうな変へん化かを見みて取とることができるようになります。でも，そのためには一いっ緒しょに過すごす時じ間かんを取とる必ひつ要ようがあります。メールやメッセージなど電でん子し的てきなツールにいつも頼たよっているなら，人ひとと話はなすのが苦にが手てになってしまうかもしれません。それで，人ひとと直ちょく接せつ会あって話はなす機き会かいをつくるようにしましょう。（ヨハ二に 12）

13. 若わかい兄きょう弟だいは，ほかにもどんなことをできるようになる必ひつ要ようがありますか。（テモテ第だい一いち 5:8）（写しゃ真しんも参さん照しょう。）

¹³ 自じ活かつできるようになる。クリスチャンとして成せい長ちょうした兄きょう弟だいは，自じ活かつし，自じ分ぶんの家か族ぞくを養やしないます。（テモテ第だい一いち5:8を読よむ。）お父とうさんや親しん族ぞくから働はたらくためのスキルを学まなぶ若わかい兄きょう弟だいたちもいます。高こう校こうでいろいろな職しょく業ぎょう訓くん練れんを受うける兄きょう弟だいたちもいます。どんな方ほう法ほうだとしても，働はたらくためのスキルを身みに付つけることが大たい切せつです。よく働はたらいて仕し事ごとを最さい後ごまでやり遂とげましょう。そうすれば，良よい評ひょう判ばんを得えて，仕し事ごとを見みつけたり続つづけたりする助たすけになるでしょう。（使し徒と 18:2，3; 20:34。エフェ 4:28）この記き事じで学まなんだ点てんを実じっ践せんするなら，将しょう来らいに備そなえることもできます。これ からどんな役やく割わりを果はたす可か能のう性せいがあるか，考かんがえてみましょう。

14. 若わかい兄きょう弟だいは全ぜん時じ間かん奉ほう仕しをするためにどんな準じゅん備びができますか。

¹⁴ 全ぜん時じ間かん奉ほう仕し者しゃ。クリスチャンとして成せい長ちょうした兄きょう弟だいたちの多おおくは，若わかい時ときに全ぜん時じ間かん奉ほう仕しを始はじめています。若わかい兄きょう弟だいは，開かい拓たく奉ほう仕しをすることによって，いろんなタイプの人ひとと協きょう力りょくして働はたらく方ほう法ほうを学まなぶことができます。また，生せい活かつのためにお金かねを上じょう手ずにやりくりする方ほう法ほうも学まなべます。（フィリ 4:11-13）まずは，補ほ助じょ開かい拓たく奉ほう仕しをやってみましょう。そうするなら開かい拓たく奉ほう仕しを始はじめる良よい準じゅん備びをすることができます。開かい拓たく奉ほう仕しは，建けん設せつサーバントやベテル奉ほう仕しなどのさまざまな全ぜん時じ間かん奉ほう仕しにつながるでしょう。

15-16. 若わかい兄きょう弟だいは援えん助じょ奉ほう仕し者しゃや長ちょう老ろうとして奉ほう仕しするためにどんなことができますか。

¹⁵ 援えん助じょ奉ほう仕し者しゃや長ちょう老ろう。兄きょう弟だいたちが会かい衆しゅうの長ちょう老ろうとして兄きょう弟だい姉し妹まいのために働はたらくのを目め指ざすのは大たい切せつです。聖せい書しょは，それが「立りっ派ぱな仕し事ごとを望のぞんでい[る]」ことになると教おしえています。（テモ一いち 3:1）長ちょう老ろうになるには，まず援えん助じょ奉ほう仕し者しゃになる必ひつ要ようがあります。援えん助じょ奉ほう仕し者しゃは長ちょう老ろうたちをサポートするためにいろいろな仕し事ごとをします。長ちょう老ろうも援えん助じょ奉ほう仕し者しゃも，仲なか間まのために一いっ生しょう懸けん命めい働はたらき，宣せん教きょうに熱ねっ心しんに参さん加かします。10代だい後こう半はんの若わかい兄きょう弟だいも，資し格かくを満みたせば援えん助じょ奉ほう仕し者しゃになることができます。そして，20代だい前ぜん半はんだとしても，資し格かくを満みたすなら長ちょう老ろうに任にん命めいされることもあります。

¹⁶ どうすれば援えん助じょ奉ほう仕し者しゃや長ちょう老ろうとして奉ほう仕しできるようになるでしょうか。手てっ取とり早ばやい方ほう法ほうはありません。エホバや家か族ぞくや会かい衆しゅうの人ひとへの愛あいを強つよめ，聖せい書しょに載のせられている必ひつ要ような資し格かくを満みたすように努ど力りょくしてください。（テモ一いち 3:1-13。テト 1:6-9。ペテ一いち 5:2，3）それぞれの資し格かくについてよく学まなんで理り解かいし，エホバの助たすけを祈いのり求もとめましょう。 c

17. 若わかい兄きょう弟だいは，良よい夫おっとまた家か族ぞくのリーダーになるためにどんなことができますか。（写しゃ真しんも参さん照しょう。）

¹⁷ 夫おっと。イエスが述のべた通とおり，結けっ婚こんしないことにする兄きょう弟だいたちもいます。（マタ 19:12）でも，もし結けっ婚こんすることにするなら，夫おっとまた家か族ぞくのリーダーとしての役やく割わりを担になうことになります。（コリ一いち 11:3）エホバは夫おっとが妻つまを愛あいし，生せい活かつ面めんでも感かん情じょう面めんでも信しん仰こう面めんでも支ささえることを願ねがっています。 （エフェ 5:28，29）この記き事じで学まなんでいる通とおり，思し考こう力りょくを身みに付つけ，女じょ性せいを大たい切せつにし，信しん頼らいできる人ひとになるように努つとめるなら，良よい夫おっとまた家か族ぞくのリーダーとしての役やく割わりを果はたすための準じゅん備びができるでしょう。

18. 若わかい兄きょう弟だいは，良よい父ちち親おやになるためにどんな準じゅん備びができますか。

¹⁸ 父ちち親おや。結けっ婚こんした後あと，子こ供どもを持もつことになるかもしれません。良よい父ちち親おやになるためにエホバからたくさんの点てんを学まなべます。（エフェ 6:4）エホバは，息子むすこであるイエスのことを愛あいしていて喜よろこんでいるとはっきり伝つたえました。（マタ 3:17）子こ供どもができたなら，愛あいしていることをいつでも伝つたえるようにしましょう。良よいことをしたときには，ためらわずに褒ほめてあげてください。父ちち親おやはエホバの手て本ほんに倣ならうなら，子こ供どもたちがクリスチャンとして成せい長ちょうできるように助たすけることができます。そのような父ちち親おやになるために，今いまから家か族ぞくや会かい衆しゅうの仲なか間まを大たい切せつにし，愛あいや感かん謝しゃを進すすんで伝つたえるようにしましょう。（ヨハ 15:9）そうするなら，将しょう来らい，良よい夫おっとまた父ちち親おやになることができるでしょう。それまでの間あいだもエホバに喜よろこばれ，家か族ぞくや会かい衆しゅうにとって頼たのもしい存そん在ざいになれます。

19-20. 若わかい兄きょう弟だいたちはクリスチャンとして成せい長ちょうするために何なにができますか。（表ひょう紙しの写しゃ真しんを参さん照しょう。）

¹⁹ 若わかい兄きょう弟だいたち，クリスチャンとして成せい長ちょうするためには努ど力りょくが必ひつ要ようです。それで，良よい手て本ほんに倣ならい，思し考こう力りょくを身みに付つけ，信しん頼らいされる人ひとになり，実じつ用よう的てきなスキルを身みに付つけ，将しょう来らいに向むけて準じゅん備びをしましょう。

²⁰ やるべきことがたくさんあり過すぎて，考かんがえるだけでも圧あっ倒とうされてしまいますか。でも，大だい丈じょう夫ぶです。エホバはあなたのことをぜひ助たすけたいと思おもっています。（イザ 41:10，13）会かい衆しゅうの兄きょう弟だい姉し妹まいも助たすけてくれます。クリスチャンとして成せい長ちょうするようできる限かぎりの努ど力りょくをするなら，人じん生せいは楽たのしくて充じゅう実じつしたものになるでしょう。若わかい兄きょう弟だいたち，私わたしたちは皆みなさんのことを大たい切せつに思おもっています。クリスチャンとして成せい長ちょうしようと努ど力りょくするあなたをエホバが支ささえ，成せい功こうさせてくださいますように。（格かく 22:4）