1. 今いま，どんなパラダイスが存そん在ざいしていますか。そこにいる人ひとたちはどう感かんじていますか。

 この地ち球きゅうには，パラダイスともいえる素す晴ばらしい環かん境きょうがあります。そこでは何なん百びゃく万まんもの人ひとたちが平へい和わを楽たのしんでいます。そこにいる人ひとたちは，このパラダイスから出でないことを決けつ意いしています。そして，できるだけ多おおくの人ひとに加くわわってほしいと思おもっています。このパラダイスとは何なんのことでしょうか。それは，エホバを崇すう拝はいするための特とく別べつな環かん境きょうを表あらわしています。そこでは，エホバと仲なか間まとの平へい和わな関かん係けいを楽たのしむことができます。

2. 今いま，パラダイスのような環かん境きょうがあることが貴き重ちょうだといえるのはどうしてですか。

² サタンはこの世せ界かいを憎にくしみと悪あく意いに満みちた危き険けんな場ば所しょにしています。（ヨハ一いち 5:19。啓けい 12:12）一いっ方ぽう，エホバはご自じ分ぶんに仕つかえる人ひとを愛あいしているので，私わたしたちが安あん心しんして崇すう拝はいを行おこなえるように，パラダイスのような環かん境きょうを整ととのえています。聖せい書しょにもこの環かん境きょうのことが，安あん全ぜんな「避ひ難なん」場ば所しょ，「よく潤うるおっている庭てい園えん」と表ひょう現げんされています。（イザ 4:6; 58:11）このパラダイスにいる人ひとたちは，大たい変へんな終おわりの時じ代だいにも，エホバのおかげで安あん心しんし幸しあわせでいることができます。（イザ 54:14。テモ二に 3:1）

3. イザヤ 65章しょうの預よ言げんは，古こ代だいにどのように実じつ現げんしましたか。

³ エホバはこのパラダイスに住すむ人ひとたちがどんな生せい活かつをすることになるかについて，預よ言げん者しゃイザヤに書かかせました。それはイザヤ 65章しょうに記き録ろくされています。この預よ言げんは紀き元げん前ぜん537年ねんに最さい初しょに実じつ現げんしました。その時とき，生いき方かたを改あらためたユダヤ人じんはバビロンでの捕とらわれから解かい放ほうされ，故こ国こくに戻もどることができました。エホバはご自じ分ぶんの 民たみのことを喜よろこび，荒あれ果はてていたエルサレムをもう一いち度ど美うつくしい都と市しに戻もどせるように助たすけました。また，イスラエルでの真しんの崇すう拝はいの中ちゅう心しん地ちだった神しん殿でんも修しゅう復ふくできるように助たすけました。（イザ 51:11。ゼカ 8:3）

4. イザヤ 65章しょうの預よ言げんは，現げん代だいにどのように実じつ現げんしていますか。

⁴ この預よ言げんは現げん代だいにも実じつ現げんしています。1919年ねんに，エホバに仕つかえる人ひとたちは大おおいなるバビロンから解かい放ほうされました。その後ご，エホバを安あん心しんして崇すう拝はいできる環かん境きょうが世せ界かい中じゅうに広ひろがっていきました。人ひと々びとは王おう国こくについて熱ねっ心しんに伝つたえ，各かく地ちにたくさんの会かい衆しゅうができました。以い前ぜんは暴ぼう力りょく的てきで不ふ道どう徳とくな行おこないをしていた人ひとたちも，「神かみの意い志しに沿そって形かたち作づくられる」「新あたらしい人じん格かくを身みに着つけ」るようになりました。（エフェ 4:24）イザヤの預よ言げんに書かかれているたくさんの素す晴ばらしいことは，将しょう来らい新あたらしい世せ界かいで文も字じ通どおり実じつ現げんすることになっています。でも，今いまでもそのうちの幾いくつかを楽たのしむことができています。今いまみんなでエホバを崇すう拝はいすることから，私わたしたちはどんな素す晴ばらしい経けい験けんをしているでしょうか。この特とく別べつな環かん境きょうから離はなれるべきではないのはどうしてでしょうか。

どんな素す晴ばらしい経けい験けんができるか

5. イザヤ 65章しょう13節せつで約やく束そくされていた通とおり，私わたしたちは今いまどんな良よいことを経けい験けんしていますか。

⁵ 十じゅう分ぶんに養やしなわれ，爽さわやかにされる。イザヤは預よ言げんの中なかで，エホバを崇すう拝はいする人ひとたちとそうでない人ひとたちの違ちがいについて書かいています。（イザヤ 65:13を読よむ。）私わたしたちには聖せいなる力ちから，聖せい書しょ，出しゅっ版ぱん物ぶつなど，エホバとの絆きずなを強つよくするために必ひつ要ようなものがたくさん与あたえられています。それで，私わたしたちは「食たべ」，「飲の[み]」，「喜よろこぶ」ことができます。（啓けい示じ 22:17と比ひ較かく。）それとは反はん対たいに，エホバを崇すう拝はいしない人ひとたちは，「飢うえ」，「喉のどが渇かわ[き]」，「恥はじをか[き]」ます。エホバと親したしくなることができず，心こころが満みたされていないからです。（アモ 8:11）

6. ヨエル 2章しょう21-24節せつによると，エホバは私わたしたちにどんなものを与あたえてくださっていますか。私わたしたちはそれを受うけ取とってどう感かんじていますか。

⁶ ヨエルは，必ひつ需じゅ品ひんである穀こく物もつやぶどう酒しゅやオリーブ油あぶらが豊ゆたかに供きょう給きゅうされる，と預よ言げんしました。それは，エホバがご自じ分ぶんに仕つかえる人ひとたちに，信しん仰こうを強つよめるために必ひつ要ようなものを惜おしみなく与あたえることを示しめすものでした。（ヨエ 2:21-24）今いまエホバは聖せい書しょや出しゅっ版ぱん物ぶつ，ウェブサイト，集しゅう会かい，大たい会かいなどを通とおして，まさにそうしてくださっています。私わたしたちは信しん仰こうを強つよめる食しょく物もつを毎まい日にち受うけ取とることができているので，十じゅう分ぶんに養やしなわれ，爽さわやかにされています。

7. 私わたしたちの「心こころが晴はれやか」でいられるのはどうしてですか。（イザヤ 65:14）

⁷ 幸しあわせで満みち足たりた気き持もちでいられる。エホバに仕つかえる人ひとたちは，エホバへの感かん謝しゃの気き持もちにあふれて「喜よろこんで叫さけ[び]」ます。（イザヤ 65:14を読よむ。）聖せい書しょの教おしえや慰なぐさめとなる約やく束そく，キリストの贖あがないに基もとづく希き望ぼうによって，「心こころが晴はれやか」になります。こうしたことを兄きょう弟だい姉し妹まいと話はなす時ときに，私わたしたちは本ほん当とうにうれしくなります。（詩し 34:8; 133:1-3）

8. エホバを崇すう拝はいする人ひとたちには，どんな際きわ立だった特とく徴ちょうがありますか。

⁸ エホバを崇すう拝はいする人ひとたちの間あいだには，愛あいと一いっ致ちという際きわ立だった特とく徴ちょうがあります。この「絆きずな」は，新あたらしい世せ界かいでの生せい活かつがどんなものになるかをイメージする助たすけになります。（コロ 3:14）将しょう来らい，エホバに仕つかえる人ひとたちの愛あいや一いっ致ちはさらに強つよくなっていくことでしょう。ある姉し妹まいは，エホバの証しょう人にん に初はじめて会あった時ときのことについてこう言いっています。「どうすれば幸しあわせになれるのか分わかりませんでした。家か庭ていの中なかでもそうでした。エホバの証しょう人にんの間あいだでは愛あいが生いき生いきと示しめされていました。そのような愛あいを見みたのは初はじめてでした」。本ほん当とうの幸しあわせを味あじわいたいと思おもうなら，エホバを崇すう拝はいする人ひとたちの仲なか間まに加くわわって，自じ分ぶんでそれを味あじわう必ひつ要ようがあります。世よの中なかの人ひとにどう思おもわれたとしても，兄きょう弟だい姉し妹まいから愛あいされ，エホバから良よい評ひょう判ばんを得えられるということを忘わすれないでください。エホバは「自じ分ぶんに仕つかえる者ものたちを別べつの名なで呼よ」んでくださるのです。（イザ 65:15）

9. イザヤ 65章しょう16，17節せつによると，私わたしたちが今いま経けい験けんしている苦くるしみや悲かなしみはどうなりますか。

⁹ 穏おだやかな心こころでいられる。イザヤ 65章しょう14節せつによると，エホバを崇すう拝はいしていない人ひとたちは「心こころが痛いたむので叫さけび声ごえを上あげ，意い気きをくじかれて泣なきわめ」きます。もちろん，神かみに仕つかえる人ひとたちも心こころが痛いたむことやつらい経けい験けんをすることがあります。でも，そうしたものはやがて「忘わすれられ，[神かみ]の目めから隠かくされ」ます。（イザヤ 65:16，17を読よむ。）エホバは私わたしたちの問もん題だいを全すべて取とり除のぞき，つらい記き憶おくも全すべて消けし去さってくださるのです。

10. エホバの家か族ぞくの一いち員いんでいられるのはどうして素す晴ばらしいといえますか。（写しゃ真しんも参さん照しょう。）

¹⁰ 今いまでも，集しゅう会かいへ行いくと，この悪わるい世よの中なかで経けい験けんするいろいろなストレスを忘わすれて心こころが穏おだやかになります。私わたしたち一人ひとり一人ひとりはこうした温あたたかい雰ふん囲い気きに貢こう献けんできます。愛あいや喜よろこび，平へい和わ，親しん切せつ，温おん和わといった聖せいなる力ちからが生うみ出だすものを表あらわすように努ど力りょくすることによってです。（ガラ 5:22，23）エホバの温あたたかい家か族ぞくの一いち員いんになれるのは本ほん当とうに素す晴ばらしいことです。この家か族ぞくの中なかにとどまっているなら，「新あたらしい天てんと新あたらしい地ち」に関かんするエホバの約やく束そくが完かん全ぜんに実じつ現げんするのを見みることができるでしょう。

11. エホバが私わたしたちのために素す晴ばらしい環かん境きょうをつくってくれたことを考かんがえると，どんな気き持もちになりますか。（イザヤ 65:18，19）

¹¹ 喜よろこびを味あじわえる。イザヤは続つづけて，私わたしたちが「歓かん喜きし，……喜よろこ」べる理り由ゆうについて書かいています。エホバを崇すう拝はいするこの素す晴ばらしい環かん境きょうは，エホバがつくったものです。（イザヤ 65:18，19を読よむ。）エホバは私わたしたちを用もちいて，うそを教おしえられてきた人ひとたちがエホバの家か族ぞくに加くわわれるように助たすけています。私わたしたちは，エホバの家か族ぞくの中なかでたくさんの喜よろこびを味あじわっています。そして， ほかの人ひとたちにもぜひこの喜よろこびを味あじわってほしいと思おもいます。（エレ 31:12）

12. イザヤ 65章しょう20-24節せつにある約やく束そくを読よむと，どんな気き持もちになりますか。どうしてですか。

¹² 私わたしたちはエホバとの絆きずながあるおかげで，将しょう来らいの素す晴ばらしい希き望ぼうを持もつことができています。これは本ほん当とうにうれしいことです。エホバが約やく束そくしている新あたらしい世せ界かいでどんなことが実じつ現げんするか考かんがえてみてください。聖せい書しょによると，「数すう日じつしか生いきない乳にゅう児じも，寿じゅ命みょうを全まっとうしない老ろう人じんもいなくな」ります。私わたしたちは「家いえを建たてて住すみ，ブドウ園えんを造つくって実みを食たべ」ます。「エホバに祝しゅく福ふくされ」，「無む駄だに労ろう苦くすることはなく」なります。安あん心しんして，目もく的てきのある充じゅう実じつした人じん生せいを送おくることができます。エホバは私わたしたちが「呼よび掛かける前まえ」から，私わたしたちにどんなものが必ひつ要ようかを知しってくれています。そして，「生いきている全すべてのものの願ねがいをかなえ」てくださいます。（イザ 65:20-24。詩し 145:16）

13. イザヤ 65章しょう25節せつによると，エホバに仕つかえる人ひとはどのように変へん化かしますか。

¹³ 平へい和わを楽たのしむことができる。以い前ぜんは気き性しょうが荒あらかったものの，聖せいなる力ちからの助たすけによって大おおきく変へん化かしてきた人ひとはたくさんいます。（イザヤ 65:25を読よむ。）そうした人ひとたちは，自じ分ぶんの良よくないところを直なおすために一いっ生しょう懸けん命めい努ど力りょくしています。（ロマ 12:2。エフェ 4:22-24）みんな完かん璧ぺきではないので失しっ敗ぱいすることもあります。でもエホバは，愛あいという強つよい絆きずなによって「あらゆる人ひと」を一ひとつの家か族ぞくにし，私わたしたちが平へい和わを楽たのしめるようにしてくださっています。（テト 2:11）これは全ぜん能のうの神かみにしかできない奇き跡せきです。

14. ある兄きょう弟だいの例れいから，イザヤ 65章しょう25節せつがその通とおりであることがどのように分わかりますか。

¹⁴ 人ひとが生いき方かたを変かえることなんて本ほん当とうにできるのでしょうか。ある若わかい男だん性せいの経けい験けんを考かんがえてみましょう。この人ひとは暴ぼう力りょく的てきで，性せい的てきに不ふ道どう徳とくな生いき方かたを送おくっていて，20歳はたちになるまでに刑けい務む所しょに何なん度ども入いれられていました。車くるまや物ものを盗ぬすみ，大おおきな犯はん罪ざいを犯おかしたためです。いつもけんかばかりしていました。でも，初はじめて聖せい書しょの真しん理りを聞きいて，エホバの証しょう人にんの集しゅう会かいに出しゅっ席せきし始はじめた時とき，この男だん性せいは人じん生せいの目もく的てきを見みつけたと思おもいました。そして，バプテスマを受うけてエホバの証しょう人にんになりました。兄きょう弟だいは自じ分ぶんに起おきたことを振ふり返かえり，イザヤ 65章しょう25節せつがその通とおりであることを実じっ感かんしています。ライオンのように暴ぼう力りょく的てきだった自じ分ぶんが，羊ひつじのように平へい和わを愛あいする人ひとに変かわれたからです。

15. ほかの人ひとにもエホバの家か族ぞくに加くわわってほしいと思おもうのはどうしてですか。そのために何なにができますか。

¹⁵ イザヤ 65章しょう13節せつは，「主しゅ権けん者しゃである主しゅエホバはこう言いう」という言こと葉ばで始はじまっています。そして25節せつは，「と，エホバは言いう」という言こと葉ばで終おわっています。エホバが約やく束そくしたことは必かならずその通とおりになります。（イザ 55:10，11）私わたしたちはすでに，兄きょう弟だい姉し妹まいと一いっ緒しょに安あん心しんしてエホバを崇すう拝はいできています。暴ぼう力りょくがあふれた世よの中なかでも平へい和わを楽たのしめているのは本ほん当とうに特とく別べつなことです。（詩し 72:7）私わたしたちは，できるだけ多おおくの人ひとにエホバの家か族ぞくに加くわわってほしいと思おもっています。それで，人ひと々びとを弟で子しとする活かつ動どうを一いっ生しょう懸けん命めいに行おこないます。（マタ 28:19，20）

エホバの家か族ぞくに加くわわりたいと思おもってもらうためには

16. 人ひと々びとはエホバの家か族ぞくにどのように引ひき寄よせられますか。

¹⁶ エホバの家か族ぞくに加くわわりたいと思おもってもらうために，私わたしたち一人ひとり一人ひとりが貢こう献けんできます。ぜひ エホバに倣ならいましょう。エホバはご自じ分ぶんの組そ織しきに無む理りやり加くわわらせることはしません。優やさしく「引ひき寄よせ」ます。（ヨハ 6:44。エレ 31:3）心こころの正ただしい人ひとは，エホバの愛あい情じょう深ぶかくて魅み力りょく的てきな性せい格かくについて知しると，自し然ぜんとエホバに引ひき付つけられます。私わたしたち自じ身しんも魅み力りょく的てきな人ひとになるよう努ど力りょくし，良よいことを行おこなうなら，エホバの家か族ぞくに加くわわりたいと思おもってもらえるでしょう。では，具ぐ体たい的てきにどんなことができるでしょうか。

17. どうすれば，人ひと々びとをエホバの側がわに引ひき寄よせることができますか。

¹⁷ 仲なか間まの兄きょう弟だい姉し妹まいに愛あいや親しん切せつを示しめすなら，人ひと々びとをエホバの側がわに引ひき寄よせることができます。古こ代だいコリントの人ひとたちは，クリスチャンが集あつまっている様よう子すを見みて，「神かみは確たしかに皆みなさんの中なかにいます」と言いったようです。（コリ一いち 14:24，25。ゼカ 8:23）私わたしたちも，新あたらしい人ひとが集しゅう会かいにやってきた時ときに同おなじように感かんじてほしいと思おもいます。それで，「誰だれとでも平へい和わな関かん係けいでいる」ことはとても大たい切せつです。（テサ一いち 5:13）

18. どんなことも努ど力りょくできますか。

¹⁸ 兄きょう弟だい姉し妹まいに対たいしてエホバと同おなじ見み方かたをするように努ど力りょくしましょう。やがてなくなる欠けっ点てんや短たん所しょではなく，良よいところに注ちゅう目もくすることができます。「親しん切せつな人ひとになり，温あたたかい思おもいやりを示しめし合あい，……寛かん大だいに許ゆるし合あ[う]」ことも大たい切せつです。このように愛あいを示しめすなら，誤ご解かいやすれ違ちがいが生しょうじた時ときにも平へい和わに解かい決けつできます。（エフェ 4:32）人ひと々びとは温あたたかくて安あん心しんできる雰ふん囲い気きを見みて，エホバの家か族ぞくに加くわわりたいと思おもうことでしょう。 a

 “パラダイス”にとどまるようにしましょう

19. （ア）再ふたたび仲なか間まと一いっ緒しょにエホバを崇すう拝はいするようになった人ひとたちはどう感かんじていますか。（「 エホバのもとに帰かえってきた人ひとたち」という囲かこみを参さん照しょう。）（イ）あなたはどんなことを決けつ意いしていますか。（挿さし絵えも参さん照しょう。）

¹⁹ 私わたしたちは，パラダイスのような素す晴ばらしい環かん境きょうでエホバを崇すう拝はいすることができています。そのことに本ほん当とうに感かん謝しゃできます。ますます多おおくの人ひとが集あつめられ，“パラダイス”はいっそう美うつくしくなっています。誰だれでも爽さわやかさや幸こう福ふく感かんや安あん心しん感かんを味あじわいたいなら，エホバの家か族ぞくの一いち員いんに加くわわり，そこにとどまる必ひつ要ようがあります。サタンは私わたしたちをそこからおびき出だそうとして躍やっ起きになっていますが，決けっしてそうさせてはいけません。（ペテ一いち 5:8。啓けい 12:9）この美うつくしくて平へい和わなパラダイスを離はなれず，これからもみんなでエホバを崇すう拝はいしていきましょう。