道徳が崩壊の危機にあるのはなぜか
道徳が崩壊の危機にあるのはなぜか
昨年の10月,エクアドルのロハに住む一人の著述家は,エホバの証人の宣教奉仕を高く評価し,特に次のように述べました。
「人類が被っている極めて大きな災難の一つは,道徳崩壊の危機です。……人々は十戒を守らず,自分の良心を無視してきたため,相互の理解が妨げられているように思われます。どこに住んでいようと,毎日,憎しみや,暴力,犯罪,麻薬の密売,テロ,人間の尊厳に対する敬意の欠如などについて耳にします。……
「エホバの証人は,少しも騒ぎ立てることなく,平和的かつ冷静に自分の務めを果たしています。近隣の人々を戸別訪問して,実に興味深い記事が載せられている素晴らしい2冊の雑誌,『ものみの塔』誌と『目ざめよ!』誌を提供しています。特に『目ざめよ!』誌は,科学や文化に関する内容的にも優れた様々な興味深い事柄を取り上げており,どれもみな感心するほど明快で正確に書かれています」。
今日の道徳崩壊の危機は,だれの目にも明らかです。しかし,本誌4ページの「『目ざめよ!』誌が発行されている理由」という部分に述べられているように,「目ざめよ!」誌は「物事の真相を探り,現代の出来事の背後にある真意を指摘します」。「神は本当にわたしたちのことを気遣っておられますか」という冊子は,人間が苦しみに耐えてきたことを認めていますが,それだけで終わってはいません。道徳崩壊の危機とその結果としての悲惨な出来事がなぜ生じているのかを示しており,さらに重要なこととして,救いがどのように間もなく実現するかを明らかにしています。
慰めを与える32ページのこの冊子をお読みになりたい方は,ここにあるクーポンに必要事項を記入して,クーポンに示されている宛先か,本誌の5ページにあるご都合の良い宛先にお送りください。
□ 「神は本当にわたしたちのことを気遣っておられますか」という冊子を1部送ってください。
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