懐疑的とはいえ，探究をやめない人

ローマ･カトリック教徒として洗礼を受けたという一人の男性は，スロベニアのエホバの証人の支部事務所に宛てた手紙に，こう書いています。「『神はわたしたちに何を求めていますか』という冊子を1部送っていただけますか。そして，『目ざめよ！』を毎号自宅で受け取る方法についても教えてください」。

その男性は，さらにこう述べています。「誤解しないでいただきたいのですが，私は宗教に関しては懐疑的なほうです。しかし，『目ざめよ！』を読んで，いささかショックを受けました。というのは，決して独断的になることなく，非常に率直かつ教育的に物事を説明していたからです」。それから，その男性は有名な宗教雑誌を引き合いに出して，その雑誌はまさしく人々を洗脳している，とも書いています。

この男性は，「求め」の冊子の送付を依頼する際，「目ざめよ！」誌の裏表紙にあるクーポンに記入せずにわざわざ手紙を書きました。その理由を次のように説明しています。「『目ざめよ！』の一部を切り取るようなことはしたくありませんでした。きれいなまま取っておきたいと思ったのです」。

「神はわたしたちに何を求めていますか」という32ページの冊子は，16の課に分けられています。それらの課では，聖書の基本的な教えが整理して示されており，神の是認を得るために行なうべき事柄に関する聖書からの情報も提供されています。あなたもこの冊子を1部お求めになりたいなら，この下のクーポンに必要事項を記入して，クーポンに記載されている宛先，あるいは本誌の5ページにあるご都合のよい宛先にお送りください。

□ 「神はわたしたちに何を求めていますか」という冊子を1部送ってください。

□ 無料で行なえる家庭聖書研究について教えてください。

[32ページの図版]

240の言語で1億1,300万部