家族を亡くしたときの助け
家族を亡くしたときの助け
数年前,エホバの証人は,家族の死に対処するという難しい問題を取り上げた冊子を出版しました。ユーゴスラビア連邦共和国に住む一読者から,最近,感謝の手紙が寄せられました。このように書かれています。「『愛する家族を亡くしたとき』の冊子について,心からのお礼を申し上げたいと思います。この冊子は家族を亡くすことに関して実に細かな点まで扱っています」。
その人はさらにこう述べています。「兄を交通事故で亡くしたとき,この冊子は私にとって“まさかの時の助け”となり,18ページの『幾つかの実際的な提案』という部分は大きな慰めとなりました。ところが4か月たったころ,兄のことが思い出され,深い悲しみに暮れるようになってしまいました。自分の感情面の健康が心配でした。
「私は再びこの冊子を読み返し,9ページの『悲嘆の過程』という囲み記事にある,安定期には懐かしさの交じる悲しみが伴うという点に目を留めました。本当に慰められました。この冊子を通して示してくださっている優しく憐れみに富んだ心遣いに感謝いたします」。
あなたやあなたのお知り合いの方も,32ページのこの冊子をお読みになるなら慰められることでしょう。ここにあるクーポンに必要事項を記入して,クーポンに示されている宛先か,本誌の5ページにあるご都合のよい宛先にお送りくだされば,1部お受け取りになれます。
□ 「愛する家族を亡くしたとき」という冊子を1部送ってください。
□ 無料で行なえる家庭聖書研究について教えてください。