読者の声
読者の声
刑務所 「受刑者は更生できますか」という記事(2001年5月8日号)を本当にありがとうございます。私は14年間刑務所にいました。その間にエホバの証人と接し,聖書を研究するようになりました。釈放後も研究を続け,その後まもなくバプテスマを受けました。受刑者は,聖書で教えられている原則に従うなら更生できます。また,服役中の人々を助けるために自分の時間を用い,骨身を惜しまないエホバの証人に対して,私と同じように感謝の気持ちを抱くでしょう。
R・S 米国
私は現在,エホバの証人によるすばらしい教育プログラムの実施が認められている矯正施設にいます。一人の受刑者がバプテスマを受け,ほかにも大勢の人が聖書を研究しています。どこにいても,エホバにお仕えするのはすばらしいことです。
J・A・M 米国
日本で奉仕していると,人々と聖書について会話するのを難しく感じることがあります。でも兄弟たちがエホバに頼りつつ,受刑者と一緒に聖書を研究していることに励まされました。こうした兄弟たちが一生懸命に働いている姿を知らせてくださることに感謝しています。今は終わりの時代なので,よりいっそう,個々の人々がエホバとのきずなを強くしていかなければなりません。
K・D 日本
私はこれまで8年のあいだ服役してきたので,刑務所がその目的を達成していないことをじかに見ています。成果を上げているのは,皆さんが行なっている聖書教育活動です。受刑者の一人として,エホバの証人の皆さんに本当に感謝しています。過ちを犯したとはいえ,それを正して,まっとうな人間になろうとしている私たちに,皆さんは愛を示してくださっています。
R・J 米国
この号を受け取ったとき,どんな人が関心を持つのだろうと思いました。まさにその晩に電話があり,母が襲われて車を盗まれたと聞きました。何人かの同僚と,犯罪や犯罪者や刑務所について話していた際,自分のロッカーにこの雑誌があるのを思い出しました。実に優れた記事でした。翌日,同僚たちと母にこの雑誌を渡すことができました。こうした記事は,「目ざめよ!」誌の目的に確かにかない,「物事の真相を探り,現代の出来事の背後にある真意を指摘し(て)」います。
R・S 米国
エホバの証人については最初,同房の受刑者から聞きました。手遅れにならないうちにエホバを見いだすよう私と同じ立場の人を助けるため,あえて塀や壁の内側にまで入って来ようとするエホバの証人の勇気について読み,感謝の気持ちでいっぱいです。エホバの証人は愛を示しているゆえに称賛に値します。
M・N 米国
これらの記事は刑務所で奉仕する私たちにとって参考になります。聖書が内面の変化,つまり思いと心の変化を遂げるよう受刑者を助けることができる,という点を示しているからです。この記事はまた,エホバのご意志を行なうことを学ぶよう援助するのが私たちの役割であることを受刑者が理解するための助けになります。10ページに載せられていた幾つかの例は,私たちが法的な問題にかかわるのではなく,受刑者に聖書を教え,その心を動かすよう努めるべきなのはなぜかを明示しています。
A・I ルーマニア
サファリ わたしは13歳です。「ガーナのサファリで」という記事(2001年5月8日号)を本当に楽しく読みました。わたしは動物についての記事を読むのが大好きです。この雑誌を出すのをやめないでくださいね。
J・W 米国