「王国を熱心にふれ告げる人々」地域大会にご出席ください
「王国を熱心にふれ告げる人々」地域大会にご出席ください
日本だけでも30の大会が予定されています。7月19日から21日までの大会を皮切りに,8月中旬まで続きます。通常は金曜日から日曜日までの,3日間にわたるこの集まりは,ご自宅の近くの都市でも開催されるでしょう。
ほとんどの会場で,大会は午前9時30分に音楽のプログラムをもって始まります。初日は,歓迎の話に続いて,王国をふれ告げる人々へのインタビューを中心にした話があります。さらに,「エホバご自身を無上の喜びとする」と「感謝を抱いていることを示す」という話の後,午前の部を締めくくるのは,「燃えるような熱心さを抱く王国宣明者たち」という題の基調をなす話です。
金曜日午後の部には,「ミカの預言は,エホバの名によって歩むようわたしたちを強める」と題する3部から成るシンポジウムや,「心を守ることにより,貞潔さを保ちなさい」と「欺きに警戒しなさい」という話が含まれています。最後に,初日の結びの話「唯一まことの神を崇拝する」の中で,クリスチャン宣教に関連して優れた助けが与えられるでしょう。
土曜日午前の部では,「王国をふれ告げる人々は奉仕の務めを栄光あるものとする」という3部から成るシンポジウムが行なわれます。続いて,「『絶えず祈る』のはなぜですか」や「霊的な会話は築き上げる」といった,励みとなる話を聞くことができます。午前のプログラムは,献身とバプテスマの話をもって終わり,そのあと,資格を備えた人たちはバプテスマを受けることができます。
土曜日午後のプログラムで際立つのは,この大会最後の3部から成るシンポジウム,「さまざまな試練によって試される,わたしたちの信仰の質」です。このシンポジウムは,クリスチャンが中立を保つという課題に立ち向かうための助けになるでしょう。土曜日のプログラムは,大会のハイライトである,「エホバに近づきなさい」という心温まる話で締めくくられます。
日曜日午前のプログラムは,若い人たちに特に注意を向けています。「あなたはエホバに確信を置いていますか」と「若い皆さん ― エホバの組織とともに将来を築いてください」という話で始まり,その後者においては20分のインタビューも行なわれます。続いて,時代衣装を着けて劇が演じられます。この劇はエレミヤに関するもので,預言者として任命された際に『わたしは少年にすぎません』と答えたころのことから始まります。(エレミヤ 1:6)劇のあとに行なわれる話は,その劇から学べる教訓を浮き彫りにします。午後のプログラムで際立っているのは,「この世のありさまは変わりつつある」と題する公開講演です。
3日間すべてに出席なさるなら,霊的に豊かにされるに違いありません。最寄りの開催地については,地元のエホバの証人の王国会館にお問い合わせになるか,本誌の発行者に手紙でお尋ねください。姉妹誌の「ものみの塔」誌,2002年2月15日号には,日本のすべての大会の開催地が掲載されています。