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大勢の人が出席します ― あなたはいかがですか

大勢の人が出席します ― あなたはいかがですか

大勢の人が出席します ― あなたはいかがですか

■ 何にでしょうか。世界各地の幾百もの場所で開催される,「神に栄光」地域大会にです。エホバの証人の企画による3日間のプログラムは,創造者に当然の誉れとなる生き方ができるように,神を愛するすべての人を助けることを意図したものです。

大会1日目は,『エホバ,あなたは栄光を受けるにふさわしい方です』という主題を中心にして進められます。(啓示 4:11)「創造物は神の栄光を告げ知らせる」と題する話から,エホバの特質がどのように「明らかに見え」,「造られた物を通して認められる」かを理解できるでしょう。(ローマ 1:20)基調をなす話も励みの多いものです。「栄光ある預言的な幻は,わたしたちを鼓舞する」というその話から,出席者すべては,神の言葉が今の時代について予告していた重大な進展をしっかり思いに留めるように,との勧めを受けるでしょう。「アモスの預言 ― 今の時代に対するその音信」という3部から成るシンポジウムでは,古代の預言者アモスの警告が現代にどうかかわっているか,という点が強調されます。「『この良い地』― パラダイスを予示するもの」という話から,エホバが古代の民にお与えになった土地に対する理解を深めることができるでしょう。

大会2日目には,詩編 96編3節に基づく,『諸国民の中でその栄光を告げ知らせよ』という主題が取り上げられます。主要なプログラムの一つに,『エホバの栄光を鏡のように反映させる』という題のシンポジウムがあります。3部から成るこの一連の話では,どうすれば宣教奉仕をいっそう効果的に果たせるかが論じられます。「いわれなく憎まれる」という話に続いて,献身の話とバプテスマが行なわれます。エホバの証人のどの大会においても,これは際立った部分です。午後には,「『よその者たちの声』に用心する」という話が行なわれ,「まやかしの言葉」で神の民を欺こうとする「偽教師」に関する時宜を得た諭しが与えられるでしょう。(ペテロ第二 2:1,3)「子どもたち ― 貴重な相続物」という話は,その日の最後のプログラムです。それは,子どもにも親にも歓びのときとなるでしょう。

大会最終日は,「すべての事を神の栄光のためにしなさい」という主題にそって論議が展開されます。(コリント第一 10:31)「若い人たちはどのようにエホバを賛美しているか」という話には,一連のインタビューも含まれます。午前の部では,「反対にもめげず大胆に証しする」という50分の劇も行なわれます。宗教が絶えずニュースの題材になっているので,公開講演では,「今日だれが神に栄光を帰しているか」という問いが取り上げられます。「『多くの実を結びつづけて』エホバの栄光を表わす」という話は,大会の締めくくりであり,感動的なひとときとなるでしょう。

これらは,エホバの証人の「神に栄光」地域大会で聞くことのできる,わたしたちの意欲を高める話の一部です。3日間のすべてにぜひ出席したいと思われることでしょう。最寄りの開催地については,地元のエホバの証人の王国会館にお問い合わせになるか,本誌の発行者に手紙でお尋ねください。