円満な結婚生活のかぎ
円満な結婚生活のかぎ
「程良くだます。これが男女の円満な関係を保つかぎ」。ラ・プレス紙(フランス語)はそのように述べています。カナダのこの新聞は,うその効用に関する研究について伝えていました。その研究結果は,「社会的・人的関係ジャーナル」(英語)に掲載されたものです。米国シカゴのデポール大学のティム・コール教授は,「程良くだます[または,うそをつく]なら,[男女の]関係を損なわずにその恩恵にあずかることができる」と述べています。
しかし本当に,相手を欺くことが円満な結婚生活のかぎとなるのでしょうか。聖書はクリスチャンに,「あなた方は偽りを捨て去ったのですから,おのおの隣人に対して真実を語りなさい」と勧めています。(エフェソス 4:25)この助言は功を奏するでしょうか。離婚問題を扱う一弁護士は,夫婦が別れる最大の理由を一つ挙げるとしたらそれは何かと尋ねられ,「互いに正直に話し,自分の胸中を打ち明け,相手を最良の友として扱う能力の欠如」と答えました。
では,幸福な結婚生活の秘訣は何でしょうか。「幸せな家庭を築く秘訣」という本の第3章には,「結婚生活を長続きさせる二つのかぎ」という主題のもとに,夫婦が多くの祝福に通じる扉を開いて一緒に幸福に暮らすことを可能にする,二つの肝要な要素が取り上げられています。この本をお受け取りになりたい方は,ここにあるクーポンに必要事項を記入して,クーポンに示されている宛先か,本誌の5ページにあるご都合のよい宛先にお送りください。
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