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「神と共に歩むことは祝福 ― 今も,また永久に」

「神と共に歩むことは祝福 ― 今も,また永久に」

「神と共に歩むことは祝福 ― 今も,また永久に」

人生は旅である,とよく言われます。あなたも多くの人と同じように,道が分からなくなってしまったと思うことはないでしょうか。現在の世界は非常に緊迫した状態にあり,わたしたちはその中で生活しています。周囲の社会がいよいよ暴力的で不道徳になっているため,人間では制しきれない力に打ちのめされてしまったように感じるかもしれません。どうすればこの不穏な時代にしっかりと立つことができるでしょうか。どうすれば正しい道からそれずに,人生の旅を続けられるでしょうか。

聖書には,人を元気づける,喜ばしい答えがあります。素晴らしい機会があるのです。わたしたちは神と共に歩めるのです。このような考えを嘲笑する人もいるでしょう。単なる人間が,全能であられる宇宙の創造者と共に歩むことなど本当にできるのでしょうか。聖書はそれが可能であることを示しています。しかも,神と共に歩むことは,問題の多いこの世界で,最善かつ最高に幸せな生活が送れることを意味します。それにはどんなことが関係しているでしょうか。またそのように歩むことには,どんな祝福があるでしょうか。

こうした質問に対する答えは,「神と共に歩むことは祝福 ― 今も,また永久に」という,心を鼓舞する話を通して与えられるでしょう。この公開講演は,日本では7月から始まるエホバの証人の地域大会で行なわれます。大会は世界の数百か所で開かれます。最寄りの開催地をお知りになりたい方は,地元のエホバの証人にお尋ねになるか,本誌の発行者に手紙でお問い合わせください。姉妹誌の「ものみの塔」,2004年3月1日号には,日本の大会の開催地が掲載されています。