らい病人がいやされた!
若い皆さんのために
らい病人がいやされた!
初めに: 静かな場所でやってみましょう。聖句を読み,その情景の中に自分を置きます。場面を思い描き,声を聞きます。主要な登場人物の気持ちになってみましょう。目の前で起きている出来事のように感じ取りましょう。
おもな登場人物: ナアマン,エリシャ,イスラエル人の無名の少女
あらすじ: シリアの軍の長ナアマンが,イスラエル人の少女に勧められてエリシャに会い,忌まわしい病気をいやされる。
1 場面について考えましょう。―列王第二 5:1-19を読みましょう。
イスラエル人の少女は,神を恐れる家族から引き離されて連れて来られていたので,どんな感情と闘わなければならなかったに違いありませんか。
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ナアマンは,力のある人だったのに,体を衰弱させる病気にかかっていました。そのためにどんなもどかしさを感じていたと思いますか。
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11節から13節までの,ナアマンとその僕たちとのやり取りには,どんな感情が表われているでしょうか。
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15節から後の部分では,ナアマンの態度にどんな変化が見られますか。
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2 もう少し調べてみましょう。
ナアマンがプライドの高い人であったのは,なぜだったと考えられますか。(もう一度,1節を読みましょう。)
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聖書時代のらい病 *について調べてみましょう。(例えば,それはどれほど重い病気でしたか。伝染病でしたか。どんな治療が行なわれましたか。)
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ナアマンがいやされた結果,そのイスラエル人の少女はどんな影響を受けたと思いますか。
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ナアマンはエリシャの返答によってどのように試されたと言えますか。(10節を見てください。)
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3 学んだことを当てはめましょう。学んだことを書き出してください。
プライドが高いとどんな危険があるかについて。
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自分の信じている事柄を大胆に語ることについて。
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病気の人をいやすエホバの力について。
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4 自分にとっていちばん役に立つと思ったのはどんなところですか。なぜですか。
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聖書をエホバの証人から受け取ることができます
インターネットでも読むことができます
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[脚注]
^ 18節 聖書時代にらい病として知られていた皮膚病には,今日ハンセン病と呼ばれている病気も含まれます。