エホバは家か族ぞくが幸しあわせに暮くらすことを願ねがっています。（詩し 127:3-5。伝でん 9:9; 11:9）でも，生せい活かつ上じょうのストレスがあったり，家か族ぞくからいらいらさせられたりすると，幸しあわせではないと感かんじるかもしれません。では，家か族ぞくみんなが幸しあわせに過すごせるように，一人ひとり一人ひとりにはどんなことができるでしょうか。

夫おっとは妻つまを大たい切せつにします。（ペテ一いち 3:7）妻つまと一いっ緒しょに時じ間かんを過すごすようにできます。妻つまに無む理りな期き待たいをしないようにし，自じ分ぶんや家か族ぞくのためにしてくれていることへの感かん謝しゃを表あらわしましょう。（コロ 3:15）愛あいしていることを伝つたえ，よく褒ほめるようにします。（格かく 31:28，31）

妻つまは夫おっとをどのようにサポートできるか考かんがえます。（格かく 31:12）夫おっとの言いうことによく耳みみを傾かたむけ，喜よろこんで協きょう力りょくしましょう。（コロ 3:18）夫おっとに穏おだやかに話はなし，ほかの人ひとと話はなす時ときにも夫おっとへの感かん謝しゃの気き持もちが言こと葉ばに表あらわれるようにします。（格かく 31:26）

親おやは子こ供どもと過すごす時じ間かんを大たい切せつにします。（申しん 6:6，7）子こ供どもを愛あいしていることを言こと葉ばで伝つたえるようにしましょう。（マタ 3:17）叱しかる時ときも，良よい判はん断だん力りょくを働はたらかせ，愛あい情じょうが伝つたわるようにします。（エフェ 6:4）

子こ供どもは感かん謝しゃの気き持もちを忘わすれずに，親おやの言いうことに従したがいます。（格かく 23:22）自じ分ぶんの考かんがえや気き持もちを親おやに伝つたえるようにしましょう。親おやから注ちゅう意いされたときも素す直なおに受うけ入いれ，親おやを敬うやまいます。（格かく 19:20）

「家か族ぞくの幸しあわせのために」の動どう画がを見みて，次つぎの質しつ問もんに答こたえましょう。

家か族ぞくが幸しあわせに暮くらせるように，一人ひとり一人ひとりはどんなことをしていましたか。