「エホバの側の善意の年……をふれ告げ[る]」
「エホバの側の善意の年」は,文字通りの年ではない
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それは,エホバが柔和な者たちに,自由をふれ告げる業にこたえ応じる機会を与える期間のこと
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1世紀において,この善意の年は,イエスが宣教を開始した西暦29年に始まり,エホバの「復しゅうの日」,つまりエルサレムが滅ぼされた西暦70年まで続いた
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今日,この善意の年は,イエスが天で王となった1914年に始まり,大患難で終わる
エホバは「義の大木」によってご自分の民を祝福される
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世界で最も背の高い部類に入る木々も,ふつうは森の中で群生しており,互いに支え合っている
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そのような木々は,巨大な根が絡み合い,地面にしっかり根を下ろしているので,嵐に耐えやすい
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高い木は陰を作ることで若木を保護し,その落ち葉は土壌を肥やす
世界的なクリスチャン会衆の成員すべては,「義の大木」である油そそがれた残りの者が提供する支えと保護から益を得ています。