• 差出人の住所は自分の住所にしてください。自分の住所を知らせないほうがよいと思えるときは，長老たちの許可を得たうえで王国会館の住所を用いることができるでしょう。ただし，返信先として支部の住所を用いることは絶対にしないでください。

• 相手の名前が分かるなら，それを宛名にしてください。そうすれば，ダイレクトメールだと思われずにすむでしょう。

• 誤字脱字，文法の誤り，句読点の間違いがないよう気をつけてください。手紙の体裁はきちんとしているべきです。手書きの場合は，読みやすい字で書きましょう。言葉遣いは，硬すぎても砕けすぎてもなりません。

掲載されているサンプルは上記の点を例示していますが，実際に区域の人に手紙を書くとき，このサンプルと一字一句同じにする必要はありません。手紙の目的，地元の状況や習慣に合わせて調整してください。