8:6-9，12; 9:1-5，23，24

アロンとアロンの子こたちは，祭さい司しに任にん命めいされた時ときに最さい初しょの全ぜん焼しょうの捧ささげ物ものを捧ささげた。エホバは，天てんから火ひを送おくってその捧ささげ物ものを焼やき尽つくし，祭さい司したちを受うけ入いれ，認みとめていることを示しめした。これは，祭さい司したちを十じゅう分ぶんに支し持じするよう，その場ば面めんを見みていた民たみを動うごかすものだった。現げん代だいにおいて，エホバは，栄えい光こうを受うけたイエス･キリストを偉い大だいな大だい祭さい司しとして用もちいている。（ヘブ 9:11，12）1919年ねんにイエスは，少しょう数すうの人ひとたちを「忠ちゅう実じつで思し慮りょ深ぶかい奴ど隷れい」に任にん命めいした。（マタ 24:45）エホバが忠ちゅう実じつな奴ど隷れいを祝しゅく福ふくし，受うけ入いれ，認みとめていることを示しめすどんな証しょう拠こがあるだろうか。

• 厳きびしい迫はく害がいが生しょうじても，忠ちゅう実じつな奴ど隷れいは，私わたしたちの信しん仰こうを強つよめる食しょく物もつを与あたえ続つづけてきた。

• 預よ言げん通どおり，良よい知しらせは「世せ界かい中じゅうで」伝つたえられている。（マタ 24:14）

忠ちゅう実じつで思し慮りょ深ぶかい奴ど隷れいを十じゅう分ぶんに支し持じするために何なにができるだろうか。