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クリスチャンとして生活する

宣教の技術を向上させる 目の不自由な人に真理を伝える

宣教の技術を向上させる 目の不自由な人に真理を伝える

なぜ大切か: 視覚障害者の多くは,面識のない人と話すことを好みません。それで,そのような人に良い知らせを伝えるためには,工夫する必要があります。エホバは,目の不自由な人のことを愛し,気遣っています。(レビ 19:14)目の不自由な人がエホバの友になれるよう進んで助けるなら,エホバの手本に倣うことができます。

どのように行うか:

  • 目の不自由な人を「探し出[す]」。マタ 10:11)家族に視覚障害者がいる人を知っていますか。区域内に盲学校や福祉施設などがありますか。中には,視覚障害者向けの出版物を受け入れる所があるかもしれません。

  • 気遣いを示す。親しみやすさと心からの気遣いが相手に伝われば,安心してもらえるでしょう。区域の人が関心を持っている話題で会話してみましょう。

  • 目の不自由な人がエホバを知るよう助ける。視覚障害者を助けるため,組織はさまざまな形式の出版物を準備しています。目の不自由な人に,どの形式の出版物で学びたいか尋ねてください。奉仕監督は,文書担当者が出版物を依頼する際,出版物が目の不自由な人の希望する形式であることを確認します。