クリスチャンとして生活する
「終わりの時代」の最終部分に生きる私たち 備えはできていますか
「終わりの時代」の最終部分に生活している私たちは,今後さらに厳しい苦難に直面することでしょう。(テモ二 3:1。マタ 24:8の注釈「苦しみの激痛」を参照。)災害が起きた時に備えて,私たちエホバの証人には,命を守るための指示がふさわしいタイミングで与えられます。その時生き残れるかどうかは,今備えをするかどうかに懸かっています。エホバとの関係を強めることと物質的な備えをしておくことの両方が必要です。(ルカ 16:10)
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エホバとの関係を強める。聖書通読と個人研究の習慣を身に付け,いろいろな奉仕の仕方を学びましょう。会衆の仲間と連絡が取れなくなったとしても動揺しないでください。(イザ 30:15)エホバとイエスは必ずそばにいてくださいます。(行 176ページ15-17節)
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物質的に備える。非常用持ち出し袋を用意することはもちろん,在宅避難が長引く場合に備えて,一定量の食料,水,薬などを各家庭でストックしておくべきです。(格 22:3。目17.5 4,6)
「自然災害に備えていますか」の動画を見て,次の質問に答えましょう。
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災害に備えてエホバとの関係を強めておくことが大切なのはなぜですか。
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以下の点はなぜ大切ですか。
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長老たちと良いコミュニケーションを保ち,最新の連絡先を伝えておくこと
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非常用持ち出し袋を用意すること
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想定される災害ごとにどう行動すべきか決めておくこと
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災害に遭っている仲間を助けるためのどんな3つの方法がありますか。
考えてみよう: 「備えをすることはなぜ大切か。コロナ禍で何を学んだだろうか」。