イスラエル人じんは人にん間げんの王おうを立たてるよう要よう求きゅうし，出で過すぎたことをした。（サム一いち 8:4，5。洞-1 623ページ2節せつ）

イスラエル人じんは，目めに見みえないエホバが統とう治ち者しゃであることに満まん足ぞくしなかった。（サム一いち 8:7，8。塔11 1/1 27ページ1節せつ）

人にん間げんの王おうが支し配はいするなら問もん題だいが生しょうじる，とエホバは警けい告こくした。（サム一いち 8:9，18。塔10 1/15 30ページ9節せつ）

エホバは主しゅ権けん者しゃとして，これまでずっと全すべての創そう造ぞう物ぶつを統とう治ちしてきた。神かみの統とう治ちの仕し方かたは思おもいやり深ぶかく，人ひとの尊そん厳げんを重おもんじるものである。神かみの統とう治ちに従したがってそれを支し持じするなら，永えい遠えんに祝しゅく福ふくを受うけることができる。

考かんがえてみよう: 「エホバの統とう治ちに従したがっていることを，私わたしは日にち常じょう生せい活かつでどのように示しめしているだろうか」。