サウル王おうは，絶ぜつ望ぼう的てきな状じょう況きょうに置おかれていると感かんじた。（サム一いち 13:5-7）

サウルは，慎つつしみを持もってエホバの指し示じに従したがうのではなく，出で過すぎた行こう動どうを取とった。（サム一いち 13:8，9。塔00 8/1 13ページ17節せつ）

エホバはサウルに矯きょう正せいを与あたえた。（サム一いち 13:13，14。塔07 6/15 27ページ8節せつ）

自じ分ぶんに権けん限げんがないことを性せい急きゅうに行おこなうなら，出で過すぎた行こう動どうを取とることになる。これは，慎つつしみを示しめすこととは正せい反はん対たいである。出で過すぎた行こう動どうをしてしまいそうになる，どんな状じょう況きょうがあるだろうか。