ソロモンは，神しん殿でんを建けん設せつするために最さい高こうの資し材ざいを用もちいた。（王おう一いち 5:6，17。塔11 2/1 15）

大おお勢ぜいの人ひとが働はたらいた。（王おう一いち 5:13-16。洞-1 1226ページ3節せつ，1251）

神しん殿でんを完かん成せいさせるため，ソロモンと人ひと々びとは7年ねん間かん勤きん勉べんに働はたらいた。（王おう一いち 6:38。表ひょう紙しの絵えを参さん照しょう。）

ソロモンと人ひと々びとは心こころを込こめて働はたらいたので，エホバの賛さん美びとなる美うつくしい神しん殿でんを建たてることができた。残ざん念ねんなことに，後のちの世せ代だいはエホバの崇すう拝はいに対たいする熱ねつ意いを弱よわめ，神しん殿でんを大たい切せつにしなかった。最さい終しゅう的てきに神しん殿でんは荒こう廃はいした。

考かんがえてみよう: 「エホバの崇すう拝はいに対たいする熱ねつ意いを保たもつために，私わたしはどんなことをしているだろうか」。