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「命の書」にはだれの名前が書かれていますか

「命の書」にはだれの名前が書かれていますか

せいしょこた

 いのちしょ」は,「いのちもの」や「おぼえのしょ」ともばれています。そのしょには,えいえんいのちかみからあたえられるひとたちのまえかれています。(けい 3:5; 20:12。マラキ 3:16)だれのまえしるすかをめるのはかみです。かみちゅうじつかつじゅうじゅんであるなら,そのしょまえしるされます。―ヨハネ 3:16。ヨハネだいいち 5:3

 かみちゅうせつしもべ一人ひとり一人ひとりを,あたかもかれらのまえほんしるすかのようにして,ごぶんおくにとどめてこられました。じんるいの「もといかれてらい」,そうしてこられたのです。(けい 17:8いのちしょさいしょまえしるされたのは,ちゅうじつひとアベルだったとおもわれます。(ヘブライ 11:4いのちしょは,たんなるめい簿のようなものではありません。エホバあいじょうぶかかみで「ごぶんぞくするものたちをっておられる」,ということをしめすものだからです。―テモテだい 2:19。ヨハネだいいち 4:8

いのちしょ」からまえされることがありますか

 はい,あります。かみは,だいイスラエルのじゅうじゅんひとびとかんして,こうおっしゃいました。「だれでもわたしにつみをおかしたもの,そのものをわたしはぶんしょなかからぬぐいる」。(しゅつエジプト 32:33いっぽうかみちゅうじつひとたちは,「いのちもの」にまえをとどめていただくことができます。―けい 20:12