歴代誌​第​一 24:1-31

  • ダビデは祭司を24の組に分けて組織する1-19

  • 他のレビ族の配属20-31

24  アロンの子孫の組は次の通りである。アロンの子は,ナダブ,アビフ+,エレアザル,イタマル+  ナダブとアビフは子がないまま,父よりも先に死んだ+。エレアザル+とイタマルは引き続き祭司として仕えた。  ダビデは,エレアザルの家系のザドク+とイタマルの家系のアヒメレクと共に,アロンの子孫たちを奉仕の職務のために組に分けた。  エレアザルの子孫の方がイタマルの子孫よりも長たちが多かったので,それに応じて分けた。エレアザルの子孫には氏族長が16人,イタマルの子孫には氏族長が8人だった。  どちらの人たちもくじ+によって割り振られた。エレアザルの子孫とイタマルの子孫の両方に,聖なる場所の長たちと真の神に仕える長たちがいたからである。  レビ族の秘書官である,ネタヌエルの子シェマヤは,王と高官たち,祭司ザドク+とアビヤタル+の子アヒメレク+,祭司とレビ族の氏族長たちの前で,彼らの名前を記録した。エレアザルから氏族が1つ選ばれると,イタマルからも1つが選ばれた。  第1のくじはエホヤリブに当たった。第2はエダヤに,  第3はハリムに,第4はセオリムに,  第5はマルキヤに,第6はミヤミンに, 10  第7はハコツに,第8はアビヤ+に, 11  第9はエシュアに,第10はシェカヌヤに, 12  第11はエルヤシブに,第12はヤキムに, 13  第13はフパに,第14はエシェブアブに, 14  第15はビルガに,第16はイメルに, 15  第17はヘジルに,第18はハピツェツに, 16  第19はペタフヤに,第20はエヘズケルに, 17  第21はヤキンに,第22はガムルに, 18  第23はデラヤに,第24はマアズヤに当たった。 19  以上が,奉仕の職務のための取り決めだった+。イスラエルの神エホバに命じられた通りに父祖アロンが定めた手順に従って,エホバの家に入る時の奉仕の職務である。 20  残りのレビ族は次の通りである。アムラム+の子ではシュバエル+。シュバエルの子ではエフデヤ。 21  レハブヤ+の子では,長であるイシヤ。 22  イツハル氏族ではシェロモト+。シェロモトの子ではヤハト。 23  ヘブロンの子では,長であるエリヤ+,次のアマルヤ,3番目のヤハジエル,4番目のエカムアム。 24  ウジエルの子ではミカ。ミカの子ではシャミル。 25  ミカの兄弟はイシヤ。イシヤの子ではゼカリヤ。 26  メラリ+の子は,マフリ,ムシ。ヤアジヤの子ではベノ。 27  メラリの子孫は以下の通りである。ヤアジヤからは,ベノ,ショハム,ザクル,イブリ。 28  マフリからはエレアザルで,エレアザルには息子がいなかった+ 29  キシュの子ではエラフメエル。 30  ムシの子は,マフリ,エデル,エリモト。 これらの人は,氏族ごとのレビの子孫である。 31  彼らも,兄弟であるアロンの子孫たちがしたのと同じように,ダビデ王とザドクとアヒメレク,祭司とレビ族の氏族長たちの前でくじを引いた+。年長の氏族長も若い氏族長も同じように扱われた。

脚注