民数記 29:1-40

  • さまざまな捧げ物の手順1-40

    • ラッパの吹奏の日1-6

    • 贖罪の日7-11

    • 仮小屋の祭りの時12-38

29  第7の月の1日に,聖なる大会を開くべきである。どんな労働もしてはならない+。それはラッパを吹くべき日である+  全焼の捧げ物として,若い雄牛1頭,雄羊1匹,1歳の雄の子羊7匹,全て傷のないものを捧げる。それはエホバへの心地よい香りとなる。  それに伴う穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉を捧げる。雄牛について6.6リットル,雄羊について4.4リットル,  7匹の雄の子羊について1匹につき2.2リットルである。  罪の捧げ物として雄の子ヤギ1匹を捧げ,あなたたちのために贖罪を行う。  これとは別に,月々の全焼の捧げ物と日々の全焼の捧げ物,それらに伴う穀物の捧げ物+と飲み物の捧げ物+があり,決められた手順通りに捧げられる。それは心地よい香り,エホバへの火による捧げ物となる。  この第7の月の10日に,聖なる大会を開くべきである+。自分を苦しめなければならない*。どんな仕事もしてはならない+  エホバへの全焼の捧げ物として,若い雄牛1頭,雄羊1匹,1歳の雄の子羊7匹,全て傷のないものを差し出す+。それは心地よい香りとなる。  それに伴う穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉を捧げる。雄牛について6.6リットル,雄羊1匹について4.4リットル, 10  7匹の雄の子羊について1匹につき2.2リットルである。 11  罪の捧げ物として子ヤギ1匹を捧げる。これらは,贖罪のための罪の捧げ物や+,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物,それらに伴う飲み物の捧げ物とは別である。 12  第7の月の15日に,聖なる大会を開くべきである。どんな労働もしてはならない。7日間,エホバの祭りを行わなければならない+ 13  全焼の捧げ物として+,若い雄牛13頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないものを差し出す+。それは火による捧げ物,エホバへの心地よい香りとなる。 14  それに伴う穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉を捧げる。13頭の雄牛について1頭につき6.6リットル,2匹の雄羊について1匹につき4.4リットル, 15  14匹の雄の子羊について1匹につき2.2リットルである。 16  罪の捧げ物として子ヤギ1匹を捧げる。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 17  2日目には,若い雄牛12頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 18  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 19  罪の捧げ物である子ヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物とそれらに伴う飲み物の捧げ物とは別である+ 20  3日目には,雄牛11頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 21  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 22  罪の捧げ物であるヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 23  4日目には,雄牛10頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 24  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 25  罪の捧げ物である子ヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 26  5日目には,雄牛9頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 27  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 28  罪の捧げ物であるヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 29  6日目には,雄牛8頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 30  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 31  罪の捧げ物であるヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 32  7日目には,雄牛7頭,雄羊2匹,1歳の雄の子羊14匹,全て傷のないもの+ 33  雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げる穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物。 34  罪の捧げ物であるヤギ1匹。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 35  8日目に,特別な集まりを開くべきである。どんな労働もしてはならない+ 36  全焼の捧げ物として,雄牛1頭,雄羊1匹,1歳の雄の子羊7匹,全て傷のないものを差し出す+。それは火による捧げ物,エホバへの心地よい香りとなる。 37  それに伴う穀物の捧げ物と飲み物の捧げ物を,雄牛,雄羊,雄の子羊の数に応じて,決められた手順通りに捧げ, 38  罪の捧げ物としてヤギ1匹を捧げる。これらは,日々の全焼の捧げ物とそれに伴う穀物の捧げ物や飲み物の捧げ物とは別である+ 39  これらのものを,季節ごとの祭りの時に+,誓約の捧げ物+や自発的な捧げ物+に加えてエホバに捧げる。それらは全焼の捧げ物+,穀物の捧げ物+,飲み物の捧げ物+,共食の犠牲+である』」。 40  モーセは,エホバが命じたことを全てイスラエル人に告げた。

脚注

「自分を苦しめる」とは,断食などの制限を自分に課すことだと一般に理解されている。